バックエンド転送
すべてのEquinix Metal™サーバーは、プライベートIPv4アドレスのブロックでプロビジョニングされているため、同じプロジェクトやMetro内のサーバーは、VPNトンネルを確立したり公衆インターネット経由でデータを送信したりすることなく、プライベートかつセキュアに通信できます。
Backend Transferでは、プライベートIPv4アドレスを使用して、同じプロジェクト内のサーバーのトラフィック**(** メトロ間)を転送できます。トラフィックはパブリックインターネットをバイパスしてエクイニクスのネットワーク上に留まり、お客様のプロジェクトに隔離されます。同じプロジェクト内にないサーバーは、Backend Transferを利用して通信することはできません。
バックエンド転送は、すべてのエクイニクスメトロでご利用いただけます。
Backend Transferを使用したメトロ間のトラフィックは、GB使用量単位で課金され、標準のデータ転送料金より若干割安になります。
バックエンド転送の有効化
- Console
- API
Equinix Metalコンソールでは、プロジェクトの_Networking_セクションにある_Backend Transfer_ページから有効にできます。トグルをクリックして有効にします。有効にすると、「Backend Transfer (Enabled)」と表示されます。

Equinix Metal APIでバックエンド転送を有効にするには、/projects/{id}エンドポイントにPUTリクエストを送信します。リクエスト本文でbackend_transfer_enabledパラメータをtrueに設定して送信します。
curl -X PUT \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "X-Auth-Token: <API_TOKEN>" \
"https://api.equinix.com/metal/v1/projects/{id}" \
-d '{
"backend_transfer_enabled": true
}'
サーバー間の接続が確立されるまで最大1分待つ必要があるかもしれませんが、バックエンド転送はプロジェクトですぐに有効になります。
バックエンド転送を無効にする
- Console
- API
プロジェクトでバックエンド転送を無効にするには、Backend Transfer ページでトグルをクリックします。無効にすると、"Backend Transfer (Disabled) "と表示されます。

バックエンド転送を無効にするには、/projects/{id} エンドポイントに PUT リクエストを送信します。リクエストの本文で backend_transfer_enabled パラメータセットを false に設定します。
curl -X PUT \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "X-Auth-Token: <API_TOKEN>" \
"https://api.equinix.com/metal/v1/projects/{id}"
-d '{
"backend_transfer_enabled": false
}'
注意:Backend Transferを無効にすると、プライベートIPv4アドレス空間を使用している異なるメトロのサーバー間の接続が切断されます。また、使用中であってもBackend Transferを無効にすることは可能です。無効にする前に、トラフィックが停止していることを確認してください。