Network Edge について
Network Edge ユーザーが次のことを実行できることを目標としています:
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当面のまたは長期的なニーズに合う適切なネットワークサービスとベンダーの選択 (Cisco ルーター、Juniper ファイアウォールなど)。
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ユーザーの組織に適したライセンス構造の選択 (ライセンス持ち込み (BYOL) またはエクイニクスのサブスクリプションサービス)。
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ポータルで、または API を介して、基本設定でデバイスを構成。
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世界各地の希望するエクイニクス拠点にデバイスを導入。
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他のデバイス、他のエクイニクスサービス (Equinix Fabric など) への接続を作成、または他のネットワーク機器と同じようにデバイスに直接アクセスして追加構成を実装。
機能
Network Edge の機能:
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お客様指定のデバイスおよびベンダーに対しすでにテストおよび最適化されているインフラストラクチャーリソース。
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クラウドおよびソフトウェアサービスプロバイダー、パートナー、および世界各地で Platform Equinix 上に構築された自社のインフラストラクチャーとつながるための、事前設定された Equinix Fabric の仮想ポート。
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HTTPS、SSH (エクイニクス構成導入オプション使用時に最大 5 ユーザー/デバイス)、IPSec VPN、または SD-WAN でどこからでも仮想デバイスに接続できる、15 Mbps の専用インターネットアクセス。
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ネットワークサービスプロバイダー (NSP) 経由で自社の登録済みパブリックアドレススペースを追加できるパブリックルーティングが可能な IP スペース (/32 - IP アドレス 1 つ)。複数の NSP が Equinix Fabric での接続に利用可能です。
プラットフォームにはさらに、以下のものを含む Network Edge デバイスを提供します:
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ベンダーの OS がプリロードされた、選択したデバイスの完全イメージ。
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既存のライセンス (ライセンス持ち込み (BYOL)) または月額サブスクリプション料金 (従量課金) モデルをサポートするデバイスライセンス管理システム。
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デバイスへの安全な直接アクセスを確保できる VPN、SSH、その他のポータルベースのサービス。
デバイスがアクティブ化されると、物理ポートと同様に、接続の A サイドとして使用することができます。
ベンダーおよび仮想デバイスのタイプ
Network Edge は、利用可能なデバイスタイプおよびベンダーのマーケットプレイスへのアクセスを提供します。時間および拠点に応じて、オプションも変わります。現在のベンダーと利用可能なデバイスの詳細については、ベンダーおよび仮想デバイス を参照してください。
使用できるブラウザ
エクイニクスのウェブサイトおよびポータルでは、Chrome、Firefox、Edge および Safari の現在のバージョンを使用できます。